しかし、あなたがたが渡って行って取る地は、山と谷の多い地で、
天から降る雨で潤っている。 申命記11:11
しかし、あなたがたが渡って行って取る地は、山と谷の多い地で、 天から降る雨で潤っている。 申命記11:11
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4歳の娘と出掛けると、目的地まで普段よりだいぶん時間がかかる。 少し歩いては座り込み、ようやく立ち上がったかと思ったら少し歩いてまた座り込む。 娘はこの2年間、落ち葉と小石を拾い続けている。 落ち葉は数日で枯れてしまうので、娘の気付かないうちに処分するが、石は捨てる場所に困ってしまう。考えるのが面倒になり溜まっていく石たち。私がこっそり捨てても…また次の日には、宝物を発見したかのように嬉しげにポケットいっぱいの小石を持って帰ってくるのでどんどん溜まっていってしまう… その話を義理の父にすると、「じぃじぃも、もっとるぞ」と缶に入った小石をじゃらじゃらとテーブルの上にまいて見せてくれた。 なんと、じぃじぃの趣味も石集めでした(びっくり)。 娘に70歳の石収集仲間ができ… ますます、石集めに拍車がかかりそう。義理の父が研磨機でピカピカに磨いたお気に入りの石を好きなだけ日本に持って帰るように言ってくれるのですが、飛行機に預けられるスーツケースの重量は決まっていて…悩むところ。 最近は、二人がお気に入りの石を片手にそれぞれ握り、ソファに仲良く座ってテレビを見る姿が恒例になってきている。 娘が小石を集める姿を見ながら、私も色んなところにジョイスの姿を探し、その欠片を集めては心に小さな微笑みをもらっていることに気付きました。 毎日、空を見上げては、ハート型の雲を探します。ジョイスを火葬した日に、夫婦で河川敷に座り空にぽっかりと浮かんだ羽を二枚くっつけたかのような可愛いエンジェルハート型の雲を見たとき、ジョイスが天に帰って行っているかのように思えました。 その日以来、ハート型が好きになりました。ハートの形を見ると、ジョイスを見つけたような思いになり嬉しくなります。 上の雲の写真は石垣島から届いたものです。 神様がいろんなところに、私への励ましを散りばめていることに感謝です。 ノースバンク―バーにある"リンキャニオン公園"でハイキング。娘はこの日も石集め...
神よ、しかが谷川を慕いあえぐように、わが魂もあなたを慕いあえぐ。わが魂はかわいているように神を慕い、いける神を慕う。いつ、わたしは行って神のみ顔を見ることができるだろうか。 人々がひねもすわたしにむかって「おまえの神はどこにいるのか」と言いつづける間はわたしの涙は昼も夜もわたしの食物であった。 わたしはかつて祭を守る多くの人と共に群れをなして行き、喜びと感謝の歌をもって彼らを神の家に導いた。今これらの事を思い起して、わが魂をそそぎ出すのである。 わが魂よ、何ゆえうなだれるのか。何ゆえわたしのうちに思いみだれるのか。神を待ち望め。わたしはなおわが助け、わが神なる主をほめたたえるであろう。 わが魂はわたしのうちにうなだれる。それで、わたしはヨルダンの地から、またヘルモンから、ミザルの山からあなたを思い起す。 あなたの大滝の響きによって淵々呼びこたえ、あなたの波、あなたの大波はことごとくわたしの上を越えていった。 昼には、主はそのいつくしみをほどこし、夜には、その歌すなわちわがいのちの神にささげる祈がわたしと共にある。 わたしはわが岩なる神に言う、「何ゆえわたしをお忘れになりましたか。何ゆえわたしは敵のしえたげによって悲しみ歩くのですか」と。 わたしのあだは骨も砕けるばかりにわたしをののしり、ひねもすわたしにむかって「おまえの神はどこにいるのか」と言う。 わが魂よ、何ゆえうなだれるのか。何ゆえわたしのうちに思いみだれるのか。神を待ち望め。わたしはなおわが助け、わが神なる主をほめたたえるであろう。」
詩篇 42:1-11 私の住んでいる町は、バンクーバーまで車で五分程のバーナビーというところです。自然もあり、スーパーや施設なども程よく全て揃っていて、暮らしやすい町だと思います。
朝は日本と同じくらいに始まりますが、日の入りは夜の9時くらいです。日差しは強く夏を感じますが、木々の合間を抜けて肌にあたる風は20度少しと日本の四季でいう秋のような気候でとてもリフレッシュされます。 日照時間が長いので、夕飯後に娘を連れて公園へ行くことがあります。7時半頃の公園には、子どもはもちろんですが、仕事を終えた社会人たちがスポーツを楽しんでいる姿もよく見かけます。プライベートの時間を大切にしていることがよく分かり、仕事帰りのおじさんとは思えないほど、清々しい顔で時の挨拶をされるとこちらも嬉しくなります。 ここには、余暇を楽しむゆったりとした文化があるようです。また、そのためのクラスや、スポーツ施設も充実していて料金設定も親切な感じがします。 4歳の娘も近くのアートセンターで開かれいる、カーニバルにいる動物になる!というクラスを5回2000円程で入りました。きっと、楽しんでくれているのでしょう...最近は、鳥、へび、青虫!? など色んな生き物が私の隣りでうなっています。 写真は、クラスの帰りに寄ったディアレイク(しか湖)の写真です。大人用(背の高い子ども用!?)のブランコがありました。 今日は、昔私がバンクーバーで暮らしていたときに通っていた教会に行ってきました。 この教会に行くとバンクーバーに帰ってきたんだなという実感が湧きます。とても素敵な教会ですので、また後日のブログで紹介しますね。 |
15時間の人生ー無脳症のある赤ちゃんジョイス Heavenly Joyce - Our 15 Hour Miracle Baby ビデオ
ヘブンリージョイスとは
ヘブンリーは、「天の」 ジョイスは、「恵みから来る喜び」という意味。 この世で15時間生きた、私の娘の名前です。 娘には、無脳症がありました。 無脳症は、胎児の頭蓋骨が形成されなかったために脳が羊水にさらされて溶けて無くなってしまう奇形症です。 極めて短命で、生きて産まれてくるのも、産まれ出て少し生きることも、奇跡だと言われています。 いつも神の国に近い赤ちゃんがジョイスでしたが… お腹の中で 11ヶ月(44週2日)過ごし、 予定日(9/5)から 1ヶ月超過した H27年10月5日 午後6:35誕生 15時間生きて 10月6日 午前9:04に天国へ ”ヘブンリージョイス”となりました。 「ジョイちゃん、また向こうで会おうね♡」 私は名前:ニシひろみ 記事一覧
10月 2020
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