「神様、ありがとう。 私の夢が叶った。」
そして、腕の中にいるジョイスに言った。
「これが、空だよ。ママがお腹の中で毎日見せてあげた空だよ!あの光がね、朝日なんだよ。キレイだね。本当にキレイだね。」
ジョイスがお腹の中で生きている間に、神様の造ったこの世の美しいものをたくさん見せてあげたくて、バケツリスト(死ぬまでにしたいリスト)を作り、美しいものを見せてあげるため色々な場所にジョイスを連れていった。
毎日、空を見て、空気に触れて、神様のくれた今日という日をジョイスに教えてあげました。早く天国に行ってしまうかもしれないから、神様の造られた美しい空を見ることができないかもしれないと思いつつも、この美しい空の景色をこの世でジョイスとならんで一緒に見ることができますようにと願っていた。
カーテンを開け、青い空から射し込む、暖かい朝の光を浴びたときの感覚は、まるで神様の祝福の光の中に包み込まれたようで、私たちは本当に嬉しかった。
ジョイスが天国に帰ってから、我が家に新しい朝の習慣ができた。
毎朝、ジョイスと見た早朝の空を見上げて、夫と二人で祈るようになった。
私は、怖かった。いつか、ジョイスの温もりや、泣き声、ほほえみを忘れてしまうかもしれないこと、握った手がふわふわで、すべすべで小さくて可愛かったことを。
でも今朝、空を見上げているときに思った。もし、それらの感覚を思い出せなくなっても、この世が存在している限り、この早朝の空を見上げるたびに、ジョイスとともに家族四人が祝福の光に包まれた感覚を思い出し続けることができる。そして、このみ言葉が今朝与えられた。
「主のいつくしみは決して絶えない。主のあわれみは決して尽きない。それは、朝ごとに新たになる。あなたの真実はそれほどに深い。」哀歌3:22ー23
今朝もこの新しい朝を迎えれることを感謝し、天を見上げて神様に言います。
「今日もこの美しい一日を私たちにくれて、ありがとう。私たちが、良く生きれるように心を守り強めてください。
また、神様、ジョイスによろしく伝えてください。」
ゴスペルとは、み言葉のことです。最近、この歌を朝空を見上げて夫とよく歌います。とっても、キレイですよ。
どうぞ、このブログを読んでくださっている すべての『ジョイスの友人』が、神様のうちに素晴らしい一日が過ごせますように!
(ジョイスに関わってくださった方、ブログを読んでくださっている方は、みな私たち夫婦によって『ジョイスの友人』と呼ばれています 笑)
哀歌3章22ー23節のゴスペルソングです。ぜひ歌ってみてくださいね。私たちも岡山で歌ってます〜。
The steadfast love of the Lord never ceases
ザ ステェドファースト ラブ オブ ザ ロード ネバー シィージィズ
主のいつくしみは決して絶えない
His mercies never come to an end,
ヒズ マァーシィーズ ネバー カム ツゥ アン エンド
そのあわれみは決して尽きない。
They are new every morning
ゼィ アー ニュー エブリ モーニング
それは朝ごとに新たになる。
New every morning
ニューエブリモーニング
Great is Your faithfulness, 0 Lord
グレィト イズ ユァ フェイスフルネス , オー ロード
あなたの真実はそれほど深い。
Great is Your faithfulness
グレィト イズ ユァ フェイスフルネス