体重は、2500gぐらいですが、頭の分を少し引くと、2kg 強くらいかなとのこと。そして、気になる検診の結果は、この一ヶ月ずっと同じの
「全然下ってこない。子宮口も開いていない」でした。
内診後に、医師が言った。
「まぁ、自然の流れで待ちましょう。」
少し様子を見るとして、最低いつまでに産むとか決めないのでしょうか?
「まぁ、待ちましょう。自然に陣痛が来るのが一番だから」
でも、胎盤が古くなるし、赤ちゃんには良くないでしょう?
「そうだね。でもね、産まれてきたら、この子はそれで終わりだよ。
お腹に少しでも長くいれるということは、その分お母さんと一緒に過ごせて、長く生きれるということでもあるよ。」
じゃぁ、このままずっと産まれてこなかったら?
「死んでしまうね。」
この子には、生きて出てきて欲しいんですが・・・
「当初から言っているように、母体の安全を優先しましょう。薬も極力使わない、手術もしない。自然に任せて、陣痛を待ちましょう。」
当初から、私の主治医が言い続けていること。私の体(母体)を守ることを最優先にしたい。いつもの様に、「何かあれば、すぐに連絡してね」と言われて、診察室を後にした。
頭が小さいから降りてこないのかもしれないと言っていた。
どうしたらいいんだろう。どうしたらいいんだろう・・・
もっと運動して、お腹をはらそう。昨夜、友人が教えてくれたツボ押しもしてみよう。辛いものも食べよう。マンションの階段を上り下りしよう。
検診を終えてから、医師の言葉が頭の中をグルグル回る。
「出てこなかったら、いずれは死んでしまう」
いけない、このグルグルの渦の中に自分を置いてはいけない。
そして、牧師の祈りを思い出した。
大阪弁の私の牧師、「ニシ家、こっち来て~。はい、ひろみちゃんここ座ってや」そして、祈ってくれた中に出てきたみ言葉。
「神のなされることは皆その時にかなって美しい。」
すべてのことには、神様により「時」が定められているという。
そして、それは最良の時にやって来るという。
下の写真を見て欲しい。神様は、「見よ、子供たちは神から賜わった嗣業であり、胎の実は報いの賜物である。」と言われるように、たくさんの笑う時、踊る時、抱く時、和らぐ時を彼女を通して与えてくれた。
そして、私は今、生むときを待っています。
同時に、死ぬときもあるかもしれない。でも、それは皆いつか必ず来る。早いか遅いかだけだ。
私には確信がある。
ジョイスは、神様の時にかなった「最良の時」に、産まれてくる。大丈夫、大丈夫・・・
いま私のブログを読んでくださっている方に、今、神様はどの”時”を与えてくださっているでしょうか?
3:1すべてのわざには時がある。
3:2生るるに時があり、死ぬるに時があり、
植えるに時があり、植えたものを抜くに時があり、
3:3殺すに時があり、いやすに時があり、
こわすに時があり、建てるに時があり、
3:4泣くに時があり、笑うに時があり、悲しむに時があり、踊るに時があり、
3:5石を投げるに時があり、石を集めるに時があり、
抱くに時があり、抱くことをやめるに時があり、
3:6捜すに時があり、失うに時があり、保つに時があり、捨てるに時があり、
3:7裂くに時があり、縫うに時があり、黙るに時があり、語るに時があり、
3:8愛するに時があり、憎むに時があり、戦うに時があり、和らぐに時がある。
3:9働く者はその労することにより、なんの益を得るか。
3:10わたしは神が人の子らに与えて、ほねおらせられる仕事を見た。
3:11神のなされることは皆その時にかなって美しい。神はまた人の心に永遠を思う思いを授けられた。それでもなお、人は神のなされるわざを初めから終りまで見きわめることはできない。 伝道の書3章