高校の同級生として出会った彼女ですが、自分をジョイスの叔母だといって、たくさんの祈りと愛をわが子に与えてくれます。それは、言葉だけでなく、たくさんの行動でも表されました。それは、わが子が本当に神様の子であり、神様からの賜物だと信じる彼女の信仰からくる行動なんだといつ感じています。
記事に書かれている、神様のことだけを思って弾いた、神様に捧げたCDという彼女のコメントを読んだとき、久野さんだなぁ~と思いました。なぜなら、彼女がピアノを語るときいつも言うことだからです。ピアノは神様から与えられたものだから神様に捧げるのだ、神様の御名があがめられれば幸いだと言います。
CDのタイトル、収録されている曲『JOYCE(ジョイス)』は、無脳症と診断されたわが子の名前からとられています。でも、この曲は、決して私の赤ちゃんに捧げられたものではなく、神様に捧げられた賛美歌です。ジョイスの名前「恵みからくる喜び」という意味と彼女のイメージがぴったり一致し、彼女が祈ったときに、わが子の名前をタイトルに用いようという思いが与えられたそうです。
私は、このCDを聴くとき、神様のことを考え、まだ胎にいるジョイスのことを想います。そして、私たちに永遠が約束されていることに、毎回喜びを感じます。
久野まさみさんの祈りと賛美の中で弾かれたピアノがたくさんの人に、神様を覚えさせ、喜びと平安を与えられることをお祈りします。