ジョイス、今日も私のお腹の中です🐠
過期産(42週超えての出産)になるかもしず、胎盤が古くなるとジョイスに栄養が届きにくくなるため、良質な栄養を摂るように心がけようと思っていたら、
健康オタクの母が、栄養のあるお惣菜を
ジョイスのために作ってくれた。
レバーは鉄分、玉ねぎサラダは血液サラサラ、蓮根のきんぴらは、抗酸化作用がどうのこうので.... と言いながら一日中、台所に立っていた母だった。
昔から、母のお箱のレバー料理。その一方で、夫の苦手な食べ物がレバーなのだ。母は、私が実家に帰るときは、私の貧血を心配して必ずレバー料理を作ってくれるのだが、そのとばっちりを夫が受け、毎回苦手なレバーを食べされられている。
母は毎回、夫にいう。「大丈夫、今回のレバーは美味しい!全然、臭みがないし食べやすいから。生姜たっぷりやから、食べてみてん。」
夫が渋ると「お薬やと思って、食べてみてん。意外と美味しいって思うかもしれんよ♪」
結局いつも母に言いくるめられて、最終的には食べることになる。夫は、片手に湯のみを持ち、レバーを口に入れて、即座にお茶で流し込み感想をいう。
「お母さん、やっぱりレバーはレバーです」
「あら、そう。今回はいけると思ったんだけどな〜」
この会話を二人は六年間、ずっと繰り返している。
夫いわく、結婚してから6年間、母が何と言おうが、母の作るレバーの味は全く変わらないそうだ。
良薬は口に苦しとはこれのことでしょうか。ジョイスは、良質な栄養に喜んでいるはずですが。
過期産に備えて、ジョイスのために良質な栄養をとってあげようと思う。
今日もお祈り、ありがとうございます。