ジョイスは、お腹の中でゆっくりと流れる日曜日の午後を楽しんでいます。
昨日、一冊の本が届いた。
「愛をうけとった日」という、赤ちゃんが、神様のもとにいるときに自分のお母さんになる人を選んで出てくるという短い絵本だ。
ジョイスを授かってから、ジョイスはあなたを選んできたんだねって、よく言われる。つい先日も懐かしい人から連絡があり、同じことを言われた。
言われるたびに、???だったが、何度も何度も繰り返し、違う人を通して同じことを言われるので、もしかしてそうなの!?と思い始めた。
長女のときには、一度も聞いたことのない話だけれど、あまりにも頻繁に聞かされるので夫と前夜に話した。
「もしジョイスが私たちを 選んでくれていたなら嬉しいよね」
そして、翌日、この本が我が家に届いた。
この本を送ってくださったのは、私の周りで”岡山の母”と慕われる、里親や抱っこボランティアを支援している団体、「ぐるーん」代表の河本美津子氏だった。
とっても素敵な方。ジョイスのためにも祈ってくださり、生きることを信じ、先日も新生児服をくださった。
「ぐるーん」は、 色々な事情で、乳児院や児童養護施設などで暮らさざる得ない子ども達への支援活動をしている団体。河本氏は、乳児院に赤ちゃんの抱っこボランティアに行きつつ、子どもたちへの支援拡大のために社会に様々な働きをされいる。主に、施設での抱っこボランティア、里親制度の周知や、里親や里子支援のイベントや研修会などを開いておられる。岡山の母と言われるだけあり、母は強しといった感じの突き進むパワーに圧倒される。
いつも一生懸命な河本氏の働きが、ますます神様に祝福されるようにお祈りしたいと思う。
聖書にも孤児、やもめ、在留異国人を大切にするようにと書かれている。
「父なる神のみまえに清く汚れのない信心とは、困っている孤児や、やもめを見舞い、自らは世の汚れに染まずに、身を清く保つことにほかならない。」ヤコブ1章27節
「あなたのうちにあって相続地の割り当てのないレビ人や、あなたの町囲みのうちにいる在留異国人や、みなしごや、やもめは来て、食べ、満ち足りるであろう。あなたの神、主が、あなたのすべての手のわざを祝福してくださるためである。」申命記14章29節
私の通う教会「クライストチャーチ岡山」でも、孤児院をフィリピンに建設中である。(日本でいう児童養護施設)
私の牧師から、偶然フィリピンに出張することを聞き、私の友人で孤児たちを養いながら、フィリピンで牧会する牧師夫妻の話をしたことろ、ぜひ会ってみたいと言われた。彼らが出会い、数ヶ月程して、私の牧師が言われた。
「フィリピンに孤児院を建てよう!」 あまりに急な話で驚いたが、神様の導きにより、フィリピン牧師夫妻が養う孤児たちのために、少しでも不自由が改善されるようにと、子どもたちと牧師夫妻が一緒に暮らせる施設を建てることになった。
フィリピンから教会に宛に送られてくる、建設中の建物の更新写真を見せてもらうたびに、神様を想いドキドキする。
ここにも、素敵な神様のストーリーがありますので、
また、ご紹介します。お楽しみに♪
| ぐるーんが作られたPR動画です。長女も参加させてもらいました。 |