世の中は、日々、様々なことが起こっておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか? 一昨日、ジョイスのお友達からご連絡を頂いたことで、久しぶりにここへ戻ってくることができました。感謝です。
ニシ家は皆、元気に過ごしております。
ジョイスが産まれたとき3歳だった長女は7歳になり小学2年生に、次女のジョイスは、天国で4歳になり神様の御もとで元気に過ごしていることと思います。ジョイスの一歳の誕生日に妊娠が判明した、ジョイスの妹・三女は2歳になりました。天からの平安がありますようにと願いを込めて命名しましたが、やんちゃ盛りで自己主張が強く、のんびり屋のお姉ちゃんはやられてばかりです。
一方で三女の健やかな成長に、この二年間、私はどれほど救われて、心になぐさめと癒しを受けたかと思います。
そして今、私のお腹の中には第四子がおります。私のお腹からは女子以外は出てこないようで、次も女の子です。
ジョイスの出産から四度目の入院。毎年のように帰ってきては、お世話になっています。
今回は早産を回避し赤ちゃんを守るための入院で、胎児は29週を迎え、妊娠8ヶ月になりました。コロナの影響で、入院して一ヶ月半、子どもたちに会えていません。面会禁止を告げられたときは、どのように入院期間をやり過ごそうかと落ち込みましたが、病室から見える のどかな景色を眺めていると不思議なほどに、頑張ろうと勇気づけられました。
窓の奥には、四年前にジョイスと一緒に見た同じ風景が変わることなく広がっており、ジョイスの存在とともに喜びも一緒に心に届けられる気がします。
ジョイスが旅立ち、年月が経つごとに、このブログに戻ってこれなくなりました。ジョイスを想わない日は一日もないのですが、生きている二人の娘たちのためにも、ママは涙を拭き、前に進まなくてはなりませんでした。笑顔でいてあげないといけないし、表面上だけでなく、心も今を生きる家族に向けてあげなくてはなりませんでした。
過去のブログは、ジョイスの人生そのものを綴っています。クリスチャンとして神様のことも書かせて頂いていますが、それすらも未だに読み返すことのできない自分が正直います。そのため、色々と整えたいと思うところもほったらかしで、こちらを訪れてくださる方々、ジョイスのために関わってきてくだった方々に申し訳ないなと思いつつも、いつか向き合えるときがやってる来ることをただ待っています。
今日、ちょうど入院期間の折り返しを迎え、残す入院期間も約一ヶ月半になりました。
家で待ってくれている三人のことは、いつも気にかかりますが、私が思い煩っても仕方がないので、夫と神様に委ねることにしました。
私はお腹にいる赤ちゃんと、ふわりと感じるジョイスと私の三人で、退院の日が来るまで、ジョイスと生きたこの家(病院)で、一日一日を大切に過ごそうと思います。
どうぞこのブログ記事を読んでくださる方々(ジョイスの友人)が、あらゆる災いから守られますように、無事でありますように心からお祈り申し上げます。