私たちの祈り仲間である二人は、ジョイスのことを伝えた日から祈り続けてくださっています。
久野さんがジョイスのために何かさせて欲しいと神様に祈られ、その時期にちょうど完成した初めての賛美曲に娘の名前「Joyce」をつけてくださいました。
久野さんの曲「Joyce」を聴くたびに私たち家族の胸に温かなものが流れます。
妊娠中にお腹にいるジョイスとこの曲を何度も聴きました。その中で奇跡を祈り、たくさんの家族の思い出を作りました。出産のときも天国への旅立ちのとき聴こえていた久野さんのピアノ。ジョイスがいなくなった今は、その優しい音色が私たち家族の心をなぐさめてくれています。
実をいうと、ジョイスも久野まさみファンでした。脳の大部分が無くなっても、音を聞く部分は最後の方まで残るらしく、ピアノの音はお腹の中にまでよく響きようで、ピアノ曲をかけてあげるとお腹の中でよく手足を動かしてその音色を楽しんでいるようでした。
私が初めて久野さんのピアノを聴いたのは、高校3年生の時です。私自身もピアノを習っていたはずなのに、ピアノがこんなに綺麗な音色を奏でるものだとは思わず衝撃を受けました。あまりの美しさに涙が込み上げてきたのを覚えています。あの日以来、ピアノ曲を聴くのが好きになりました。(弾く方は残念ながら…)
久野さんを支える御言葉を伺ってみました。
「だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。マタイ6:33」
久野さんがジョイスの名前をCDタイトルにつけられたブログ記事を読み返していて彼女の行動がこの御言葉からくるものだったのかなと思いました。
久野さんを見ていると、いつも歩くピアノを連想します。彼女のいるところには、いつも動きがあり音があります。あまり器用な人ではないと思うけれども、弱さを認めてなおも神様を見上げて奏で続ける姿にとても励まされます。
ジョイスの旅立ちお祝い会に関西から新幹線に乗ってやってきた久野さん。パワフルで幸せオーラを放出しまくっていてる久野さんに私の友人や家族も圧倒されつつも元気をもらいました。(笑)
私が7年前に、神様を知ってから、私の愛する人々に神様の話しをしています。私の親しい友人が久野さんと神様を引き合わせてくれ、彼女もクリスチャンになられました。本当に神様を知ると人は変わるようで、私も変えられましたが久野さんもとても変わられました。ちょっと変わったオーラを関西あたりで発見したら尋ねてみてください。
自分自身をジョイスの叔母だと言っていた久野さん。また、ジョイスのことを妹のように想ってくれていた娘さんのまなかちゃん。家族のようにジョイスを愛してくれた二人でした。たくさんの愛をありがとうございました。
まなかちゃんも、ジョイスに会えることを本当に楽しみにしてくれていました。妊娠中のある日、久野さんから「ブログも更新されてないし、ジョイスが産まれたかどうか娘が聞いて欲しいというの」という電話を頂いたことがありました。ジョイスのためにお祈りをしてくれ、ジョイスの誕生を本当に喜んでたくさんのお手紙をジョイスのために書いてくれました。
「まなかちゃんのお手紙、ジョイスに届いていると思います。ありがとう。」
~過去のブログ~
ジョイスのCD新聞に!
JoyceがCDタイトルに
~クリスマスに 久野まさみ 岡山に現れます♡~
クリスマスジャズコンサート(無料)
【日時】
12月25日(金) (1)14:00~ (2)16:00~ (各30分程度)
【場所】
岡山イオンモール 1F 未来スクエア